サフを吹いて表面処理~塗装
細部の塗装、スミイレ、トップコート。
ピクシーのツインアイは黄色なので、下地はゴールドです。
他、センサー類にテープを貼って完成です。
オラザク号が発売されたので、セカンドV アップデート版、ギャラリー公開です。
以前製作した「セカンドV」との比較です。
2010年製作← →2020年アップデート
HGのキットによって新たに判明した背面設定をもとに、製作当時にはなかった「MG V2ガンダム」「精度の高い工具」「素材」そして「わずかに向上したと思われる技術」をつかってアップデートしました。
セカンドVは小説イラストのせいもあって、背面の装備が見える俯瞰からのショットが良いですね。
とにかく大好きなMSなので、こだわりました。
カトキ氏のイラストには肩の青と白の境目のライン上にフィンがあるので、追加したんですがわかりませんね。
もっと境目のラインを太くしないとダメですね。
ミノフスキーシールドは展開して、ビームシールド基部にジョイント可能です。微妙なアールを付けましたが、これもわかりませんね。
ウェポンプラットホームのアームも変更ポイントです。
ブルーレイBOXのイラストのドッキング途中のイメージです。
内部フレームは成型色生かしの簡易フィニッシュ。可動や変形は比較的気軽にできます。
いちばんこだわった頭部。MGのキットは精悍なイメージですが、放送当時のカトキ氏のちょっと優しげなイラストをかなり意識しました。
どの角度から見てもカッコよくなるよう、クマドリのラインやツインアイの形状・位置を調整しました。
オラザク用設定として、アサルトパーツを装備したセカンドVです。
「オデロ達ホワイトアーク隊のメンバーがウッソのために考案した、セカンドVにヴィクトリーの武装と次期ヴィクトリータイプの増加装甲を追加した机上プラン。
不安定なセカンドVがさらに不安定になるためウッソにはすぐに却下された。」
というオラ設定です。
アーマーや武装の接続は磁石です。このまま変形も可能だと思います。させませんが。
「セカンドVアサルト」 や 「セカンドVダッシュ」 が良かったのですが、すでにモデラーさんがネーミングされているので定番の「フルアーマー」ということで…
↓MG改修セカンドV アップデート ギャラリーページ更新しました。
2020年ホビージャパンの23回オラザク参加作品です。結果は一次通過でした。
プレミアムバンダイで発売された「HGUC ガンダム ピクシー」です。
プロポーションは良さそうなので、整面しながら仮組みしました。コブシにはビルドハンドを加工したものを使ってます。
では、気になるところを改修していきます。
股間軸のロール可動部の分割が好みではないので、フトモモの上部を一体化しました。
可動範囲は狭くなりますが、必要最小限の可動はできます。
少し大きい感じがしたので、接着面で1ミリほど幅詰めして前後幅を小型化しました。
左側が加工後のパーツ。
腰へのマウント用のピンが気になったので、切り落として磁石を仕込みました。
各部をシャープ化。アンテナには真鍮線を仕込んで補強してあります。
あまり変わってませんが、全身はこんな感じ。
デカールを貼っていきます。タイミング良く再販されたRG用のガンダムデカールです。
まずマークセッターを塗ってデカールを貼ります。位置決めして水分をふき取ったら、マークソフターで軟化させて密着させます。
僕はあまりデカールは貼らないんですが、これで大丈夫かなと思います。
デカール乾燥後トップコート。
武器類のスコープ部、モノアイにクリアパーツを付けます。
モノアイの底面はエッチングパーツです。
バーニアはメタルパーツ。外装をクリアブラック、インナーパーツをレッドで塗装。
他の小さなバーニア?は、ツブシ玉やICソケットピンです。
最後に動力パイプを組み上げて完成です。
コチラは画像ソフトによる合成です。ツノ付きのガイア機のナンバーは03ですが…
サーフェイサーを吹きました。
キズやあまいモールドを処理していきます。
で、全体にペーパーがけをして表面処理。
シールドはRGのパーツに変更。四角いハッチ状のモールドは極薄プラ板を貼り付けてます。旧キットのオマージュです。
バックパックのダクト内は細かな塗り分けがあるので、プラ板で別パーツ化。整面時にジャマだったライン状のモールドも再生しました。
再度サーフェイサーを吹いてチェック後塗装。
基本塗装後
細部の塗装とスミイレ。バックパック上部の赤い六角形状のダクトは、フィニッシュシートを使いました。
後はデカールを貼っていきます。