HGUC ガンダム試作1号機 フルバーニアン
HGUC ガンダム試作1号機 フルバーニアンです。
HGUCシリーズ初期の「ガンダム試作1号機」のバリエーションキットです。
頭部
フェイス部は0.5ミリほど前方へ出しモールドを彫りこみ。アンテナは先鋭化してます。
トサカ横のセンサーは、真鍮線を使用。
バルカンはツブシ玉です。
胴体部
首周りはキットパーツを削り込み、シリンダーをしこみます。
肩センサーは一回り小さく削り、回りをプラ板で囲ってシャープ化。連邦のVマークは削って、プラ板で別パーツ化。
両胸のダクトは、閉じた状態と、展開した状態を差し替えで再現してます。
使用しているのは、市販のバーニアパーツとICソケットピン。
腰は前後屈伸ができるように、ポリキャップ前後を削ってます。隙間隠しも作成。
股間は、足をハの字にするため、接続軸を延長してますが、基部の部分で幅つめして、全体の長さは変えてません。
腰アーマー裏はプラ板で塞いでます。
バックパック
フチ薄化やバーニアパーツをディテールアップしたぐらいです。
腕部
肩の構成は、前後と中央のパーツに分割して、中央のパーツを差し替えて、バーニアの閉じた状態と展開時を再現してます。
バーニアは胸ダクトと同じく、ICソケットピン。
肘のマイナスモールドは、シャープな市販製ディテールアップパーツに交換。手首カバーは市販パーツをくりぬいて使用。
シールドは腕に近すぎて肩に干渉するので、軸を長くして接続をボールジョイントにしてます。接続パーツもスライドするっぽくディテールしてます。
シールドのパイプ状のモールドはアルミ線に置き換えてます。
脚部
フクラハギは分割を変更して後ハメ化。膝のマイナスモールドも、肘と同じく市販製に変更。
足のスリッパ状の増加パーツのミゾを深く掘り、別パーツ感を強調。
足首フレームパーツには、シリンダーをしこみます。
足裏のバーニアは市販パーツや金属パーツでディテールアップしてます。
他
試作ビームライフル「ブラッシュ・XBR-ML-83d」
CDシネマ「ルンガ沖砲撃戦」で登場した、試作ビームライフルです。
当時のBクラブの改造パーツ「c.o.v.e.r.kit-3」を使用してます。現在だとシステムウェポン3から流用できそうです。
ハンドパーツはキットを芯にパテで作成。
ライフルのジュッテ発生部は市販パーツに変更してます。
初めまして。
ルンガ砲めっちゃくちゃ作りたくなりました!!
よろしければ参考程度に制作方法をご教授願えませんでしょうか?
コメントありがとうございます。返信遅くなりすいません。
ルンガ砲の製作方法でしょうか?こちらは記事にあるようにBクラブ製のガレージキットです。
現在は入手困難なので、ガンダムベースで買える「システムウェポンキット003」を使うのが良さそうですが、オンラインショップではこちらも売切れてたりするので再販待ちですね。
コメントいただければ、覚えている範囲でならお教えできます。