プラ板による延長工作

パワード・ジムの製作を開始していきます。
さて、今回は少し詳しく改修作業を解説していきたいと思います。

フトモモです。

パワードジム02

上下に2ミリ延長します。

その前に、ヒザ関節の後ハメ化をします。

パワードジム03

フトモモ側の受けのダボに切り込みを入れます。
関節部分のピンは、上部を切り取ります。
当然、強度が落ちるので、ここは塗装後に接着します。

で、上下に分割していくわけですが…

パワードジム04

まず、ペン等で「しるし」を書きます。
詳しくは後述しますが、接着時の目印になります。

切断していきます。

パワードジム05

僕は、マスキングテープをガイドにして、出来るだけ水平に切るようにしてます。
ナナメに切れても、あまり問題ないんですが、今回は内部のダボや後ハメに影響が出るので、なるべく水平、直角に切るようにします。

切り取ったら、1ミリプラ板×2で延長します。

パワードジム06

ここで、先ほどのしるしに合わせて接着します。
サイドはスジボリをガイドにしてます。

ヤスリ等で整形。
パワードジム07

延長完了。

スジボリを掘り込んで復活させます。

パワードジム08

使用しているのは、タガネ。

フトモモ上部に、可動のために不自然な切り欠けがあるので、埋めます。

パワードジム09

プラ板の切れ端に

パワードジム10

彫刻等の丸刃を押し付けて、円状に切り取ります。

パワードジム11

貼り付けて、整形して終了。

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