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PRINCIPALITY OF ZEON MASS PRODUCTION TYPE AMPHIBIOUS MOBILE SUIT
公国軍における水陸両用MSの開発は、宇宙世紀0079年2月の"地球侵攻作戦"の決定を待って着手された。初期の計画は06系の機体を改修して運用するというものだったが、MS-06Mザクマリンタイプは耐圧や装甲形状などのファクターからも実戦に耐え得るものではなかったため、全く新たな観点から水陸両用MSが開発されることとなった。
「ズゴック」はMSM-03ゴッグなどの機体の実働データをもとに、第二期開発計画に基づいて開発された機体で、一年戦争における水陸両用MSの中でも屈指の名機と言われている。
[組立説明書より引用]
HGUC #006
ズゴック
(F)=フィニッシャーズ
(C)=クレオス