HG GUNDAM THE ORIGIN 高機動型ザクⅡ

ジオン

MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ

PRINCIPALITY OF ZEON BLACK TRI-STARS USE MOBILE SUIT

ZAKUⅡ HIGH MOBILITY TYPE

  • MODEL NUMBER : MS-06R-1A
  • HEAD HEIGHT : 17.5m
  • WEIGHT : 56.8t
  • TOTAL WEIGHT : 76.8t
  • GENERATOR OUT PUT : 1,012kw
  • THRUSTERS TOTAL PROPULSION : 52,000kg
  • MATERIAL : SUPER HARD STEEL ALLOY
  • ARMAMENTS :
    ZAKU MACHINEGUN
    ZAKU BAZOOKA
    HEAT HAWK

機体解説

高機動型ザクⅡ

MS-06R-1A ZAKUⅡ HIGH MOBILITY TYPE

俗に"高機動型ザク"と呼ばれるMS-06R-1Aを含む「06R系」の機体は、"ソロモンの白狼"シン・マツナガや"真紅の稲妻"ジョニー・ライデンなどをはじめとする「エースパイロットの乗機」として広く認知されている。

生産数も100機未満と少ない反面、大きな戦果をあげており、実際、この高性能な機体群は多くのエースパイロットに歓迎された。しかし、稼働条件が複雑で製造コストも高かったため、F型のように大量生産されるには至らず、調達も非常に困難であった。ベテランパイロットの間では「連邦軍の戦艦を沈めるよりもR型を手に入れる方が難しい」とまで言われていた。そのR型の開発は、一年戦争勃発から約一ヶ月後に開始された。南極条約の締結に伴い、戦争の長期化が不可避となったため、宇宙空間における戦力強化の一環として実施されたのである。
MS-06 ザクⅡは、当初より高い汎用性の獲得を目標として開発されていたが、R型は、その"汎用性を排除して空間戦闘用に特化"した機体であった。一年戦争におけるR型の稼働期間は短いものであったが、それでも、06RP、06R、06R-1を経て改良された06R-1Aは、前線における燃料補給などが比較的簡便なことから愛用するパイロットは多かった。

なかでも"黒い三連星"として知られるチームは、正式名称を「突撃機動軍第七師団第一MS大隊司令部付き特務小隊」と言い、3機の06R-1Aで小隊を組んで数々の戦果を上げ、"キシリア・ザビ少将の懐刀"との評価を得ていた。
ちなみに、彼らが受領したMS-06R-1Aはグラナダの工廠で生産されたもので、他の生産拠点のものとは細部の仕様が異なっていたと言われている。

[HGUC 組立説明書より引用]

使用キット

  • HG
    高機動型ザクⅡ オルテガ専用機

    HG ZAKU2 HIGH MOBILTY TYPE
  • HGUC #151
    ザクⅡ

    HGUC MS-06R-1A ZAKUⅡ
  • RG #04
    ザクⅡ

    RG ZAKUⅡ

塗装

(C)=クレオス
(F)=フィニッシャーズ

(C)ネービーブルー+(C)ハーマンレッド
パープル
(C)MSパープル
グレー
(F)ファンデーションホワイト+(C)ネービーブルー
ブラック
(F)ファンデーションホワイト+(C)ウィノーブラック
関節部グレー
ベースグレー(残った塗料を混ぜた色)

製作記事

カラーレシピは横画面にしてご覧ください

製作記事

Gunpla I.S.M