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MINOVSKY FLIGHT SYSTEM MOBILE SUIT
反地球連邦政府運動「マフティー」がアデレード会議襲撃のために用意したモビルスーツ(MS)が、このRX-105 Ξガンダムである。RX-104FF ペーネロペーと同じく第五世代MSに分類される機体で、開発と建造はアナハイム・エレクトロニクス社が手掛けたとされる。
本機の特徴として、機体内蔵型のミノフスキー・フライト・ユニットを実装、さらに最新システムのビーム・バリアを装備した点が挙げられる。ペーネロペーは同様の機能をオプション・ユニットに依存していたため、Ξガンダムこそが単独で機能する完成された第五世代MSだったといえる。さらに、ビーム・ ライフルやシールドといった標準的な装備に加え、ファンネル・ミサイルを搭載するなど、重武装な機体であった点も特徴である。大型の腕部も外見上の特徴で、前腕部は3連装ミサイルのコンテナも兼用していた。
このように極めて高い完成度を有するΞガンダムは、ハサウェイ・ノアをパイロットとして、ペーネロペー、そしてキルケー部隊と戦いを繰り広げた。
[組立説明書より引用]
HGUC #238
Ξ
ガンダム
(C)=クレオス
(F)=フィニッシャーズ
(G)=ガイアノーツ