セカンドV

セカンドV

LEAGUE MILITAIRE MULTIPLE MOBILE SUIT

SECOND V

  • MODEL NUMBER :
  • HEAD HEIGHT : 15.2m
  • WEIGHT :
  • TOTAL WEIGHT :
  • GENERATOR OUTPUT :
  • THRUSTERS TOTAL PROPULSION :
  • MATERIAL : GUNDARIUM ALLOY & SUPER CERAMIC COMPOSITE
  • ARMAMENTS :
    HEAD VULCAN GUN
    BEAM SABER
    BEAM SHIELD
    BEAM RIFLE
    MEGA BEAM CANNON
    MINOVSKY SHIELD

機体解説

セカンドV

SECOND V

ザンスカール帝国との戦闘で得られたデータを基に、リガ・ミリティアが月面上に設けたテクネチウム工場にて製造した、Vガンダムの発展型のMS。そのため、機体の基本的なシステムはVガンダムに準じているが、ミノフスキー・シールドの装備と装甲パーツの強化による防御力の向上や、メガビーム・キャノンの装着による長距離攻撃能力の付与などにより、部分的なデータを見る限りにおいては、運用環境が限定されたMAや、特化した重戦闘用MSに匹敵するほどのスペックまでもが付与されている。

言わば、より広い意味での汎用性を持ったVガンダムとも語るべき機体なのだが、このような能力のアップは、ジェネレーターへの過大な負担と重量の増加を招き、機動力の低下を引き起こしてしまうため、これまでの白兵戦を主体にしたMSにおいては、不可能とまで語られてきたものであった。にもかかわらず、このセカンドVにおいてこれらの事柄を実現せしめえたのは、ひとえにミノフスキー・ドライブ・ユニットの開発に成功したことによると言われている。

強力な力場を構成して、その反発力で推進する、このまったく新しいシステムは、これまで用いられてきた核融合スラスターやミノフスキー・クラフトなどとは比較にならぬほど強力でありながら、なおかつジェネレーターへの負担が極めて小さいため、莫大な余剰出力を他の装備に振り分けることが可能になったのである。この新システムが、これからのMSの標準装備になることは間違いなく、その先駆けになったセカンドV―それはまさに、リガ・ミリティアの象徴にふさわしい機体であり、新たなる時代を呼ぶ存在と言えよう。

[(角川スニーカー文庫)「機動戦士Vガンダム5 エンジェル・ハィロゥ」より引用]

使用キット

  • MG
    Vガンダム Ver.ka

    MG Vガンダム
  • MG
    V2ガンダム Ver.ka

    MG Vガンダム
  • MG
    v2ガンダム ver.ka用アサルトバスター拡張パーツ

    MG Vガンダム

塗装

(C)=クレオス
(F)フィニッシャーズ

■ホワイト
(F)ファンデーションホワイト+(F)ピュアブルー+(F)ピュアレッド+(C)ウィノーブラック
ブルー
(F)スーパーファインコバルト
レッド
(F)シルクレッド
イエロー
(C)キアライエロー+(C)ハーマンレッド
グレー
ベースグレー(残った塗料を混ぜた色)

製作記事

カラーレシピは横画面にしてご覧ください

製作記事

Gunpla I.S.M