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TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
RX-178 ガンダムMk-Ⅱは、ティターンズがフラッグシップ機として開発したMSである。その型式番号からグリプスで開発された8番目の機体であることが分かる。
ティターンズの主導で開発が進められたガンダムMk-Ⅱは、「ガンダム」という名称と設計を受け継ぐことを命題としていた。そのため、地球連邦軍系の技術のみが用いられた。完成式典において、ティターンズの関係者が本機を「我々の、我々による、我々のためのガンダム」と称したと言う記録からも、ガンダムMk-Ⅱに対する期待の高さが窺える。それを証明するものが、「ガンダム」を彷彿させるシルエットと、ほぼ全身規格のムーバブル・フレームが採用されていることである。
ムーバブル・フレームとはMSの「骨格」というべきもので、コア・ブロック・システムを廃し、機体制御を四肢にわたるフレーム全体で担うという、これまでの地球連邦軍系のセミモノコック構造、ジオン公国軍系のモノコック構造とは異なる新たなMSの構造であった。イジェクション・ポッドを中心に、骨格のようにフレームを構築することで人体に近い極めて柔軟な可動を実現した。しかし、ムーバブル・フレームは技術的にもまだ不完全であったうえに、材質の問題から強度不足が指摘されていた。この強度不足は脚部フレームに顕著に見られ、グリーン・ノア1での試験までに計6度の設計変更が行われたが、根本的な解決には至らなかった。
こうした問題と、4号機が起こしたとされる墜落事故のため、ティターンズは当初予定していた量産計画を見送っている。確かな機体設計を有しながらも、ティターンズでは活躍の機会のなかったガンダムMk-Ⅱだが、その性能は奪取したエゥーゴによって証明されたのである。
[組立説明書より引用]
HGUC #194
ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(REVIVE版)

(C)=クレオス
(G)=ガイアカラー
(F)=フィニッシャーズ