カラーレシピは横画面にしてご覧ください
E.F.S.F. PROTOTYPE MULTIPURPOSE MOBILE SUIT
「ガンダムGP01 ゼフィランサス」は、一年戦争終結後に実施された連邦軍とAE(アナハイム・エレクトロニクス)による極秘プロジェクト"ガンダム開発計画"に基づいて開発された試作1号機である。この計画は、"連邦軍再建計画"の一環として認可を受け、連邦軍のジョン・コーウェーン中将管理のもと、U.C.0081年10月20日をもって極秘裡にスタートした。
ガンダムゼフィランサスは、一年戦争時に優秀な戦績を残したRX-78ガンダムのさらなる高性能化を目指し、次期主力MSを開発するためのテストヘッドとして試作された数種の実験用ガンダムタイプのMSの内、"汎用型MS"の重力下仕様機である。この機体は、パイロット及び戦闘データなどの生還率向上のため、コア・ブロック・システムを採用している。
また、RX-78ガンダムにおいて問題となっていた腹部の構造的な脆弱さを補うため、コア・ブロックの構造や配置などがガンダムとは変更されている。
メインジェネレーター及びメインスラスター、各種の操縦系、管制機器のほとんどがコア・ファイターを換装するだけで、空間戦闘から重力下まで適応可能となるよう配慮されている。
無論、その際には機体の各種アライメント調整やメンテナンスなどが必要で、それぞれに特化された専用機にはかなわないが、空間用装備も同時期に開発されていたため、追加装備による対応が可能であるとされている。
[組立説明書より引用]
HGUC #013
ガンダム GP01
フィニッシャーズがメイン
(C)=クレオス